乳幼児突然死症候群(SIDS)の予防法とは?!実際にベビーセンスをレンタル・購入した感想を大公開!

生後2〜6ヶ月の赤ちゃんは乳幼児突然死症候群に要注意です。
ベビーセンスを実際にレンタルと購入をした私の感想、乳幼児突然死症候群の予防方法をご紹介します。

 

乳幼児突然死症候群は、元気で問題なく成長していた赤ちゃんでも突然起こる可能性はあります。
年間に150名程の赤ちゃんが命を落としている怖い症候群です。

 

入院中に赤ちゃんが寝ているベッドに音がなる機械がついていたと思いますが、あれがベビーセンスです。

 

乳幼児突然死症候群(SIDS)とは

乳幼児突然死症候群は、赤ちゃんが睡眠中に突然亡くなってしまう病気で、未だに原因がはっきりしていません。
朝は元気だったのにお昼寝中に・・・というケースもあります。

 

乳幼児突然死症候群の特徴として、元気で成長に問題がないお子さんでも起こるということです。

つまり、誰にでも起こる可能性があるということです。

 

年間150名程の赤ちゃんが命を落としています。
未だに原因がはっきりしていないため、確立した予防方法がまだわからないのが現状です。

しかし、その中でもいくつか予防としてできる方法があります。

 

乳幼児突然死症候群の予防方法

乳幼児突然死症候群の予防方法は確立していないのが現状です。

厚生労働省から、以下の3つのポイントを守ることにより、乳幼児突然死症候群の発症率が低くなるというデータがあるという報告があります。

〜3つのポイント〜
①1歳になるまで、寝るときはあおむけに寝かせる。
②できるだけ母乳で育てる
③たばこをやめる(受動喫煙を防ぐ)

  

厚生労働省からはこの3つの予防法が提示されています。
乳幼児突然死症候群の発症を低くするためには、この3つは必ず行った方がよいです。

またこの3つ以外にも、医療機器であるベビーセンスを使うこともよいです。

 

ベビーセンスの体験談

入院中に赤ちゃんのベッドに機械がついていたと思います。
機械のボタンを押さないで赤ちゃんを抱きかかえるとアラームが鳴るあの機械がベビーセンスです。

実際に二人の子供を育ててるときに、ベビーセンスを購入とレンタルの両方をしたので、その体験談などもご紹介します。

ベビーセンスは、赤ちゃんの動きや呼吸などを感知します。
ベビーセンスは赤ちゃんの呼吸に相当する身体の動きがある回数を下回ったり、停止するとアラームが鳴る仕組みとなっています。

 

私は2ヶ所の病院で出産を経験していますが、2ヶ所ともベビーセンスを入院中に使用していました。
病院にあるベビーセンスは入院期間中しか利用できませんが、病院の方よりベビーセンスは個人でレンタルできることを教えていただきました。

ベビーセンスがあるだけで、乳幼児突然死症候群に対する不安が少し解消する気持ちになれたので、退院後もレンタルをしました。

 

こちらが私がレンタルしたベビーセンスです。

入院中のものとは多少違いましたが性能は同じものでした。

H29年の5月からレンタル用のベビーセンスがベビーセンスⅡに変わり、病院で使われているのと同じになったそうです。
これより以前にレンタルをされている方は、上記の写真のものになっているみたいです。

 

ネットで調べているとベビーセンスが売られていることがありますが、購入は正直おすすめできません。

どうせ二人目も使うし、レンタルなら買った方がいいかなと思い、一人目のときは購入してしまいました。
後悔先に立たず。。。

 

購入した後に色々と調べてみると、ベビーセンスには日本仕様と海外仕様があるみたいです。
購入して届いたものは、病院で使っていたものをほぼ同じでしたが、よくよく見てみると並行輸入品でした。

 

つまり、日本仕様でない可能性があるということです。
しかも本体も新品って感じがしなく、使われたような感じもありました。

 

新しいものと交換してもらおうと送り直してもらったのですが、これもまた微妙でした。
購入してしまったし、ベビーセンスがないのも不安だったので仕方なく一人目はこれを使っていましたが、幸いにも何もなく無事に成長してくれたので安心しました。

 

その後、二人目も生まれベビーセンスを使おうと思い、今度はレンタルにしました。

一人目のときに購入したベビーセンスはあったのですが、並行輸入品だったことや2年ほど使っていなかったので、実際にちゃんと作動するのか不安だったのでレンタルにしました。

 

もしものときに正常に動作するか心配なものを使っても仕方ないと思ったことや、正規代理店からのレンタルであれば日本仕様でしっかりとメンテナンスをされていますし、使い方もサポートしてくれるので、安心して使えると思いレンタルにしました。

料金はそれなりにしました。
乳幼児突然死症候群は2〜6ヶ月ぐらいで起こる可能性が高いため、余裕をもって9ヶ月間のレンタルにしました。

レンタル料は9ヶ月でおよそ4万円ぐらいです。
1ヶ月にすると4500円ぐらいですね。

 

高いと感じる方もいると思いますが、これで子供の安心が買えると思えば私は安いと思いました。
二人目の無事に何事もなく成長してくれたので一安心ですね。

 

医療機器ということもあり、購入したものが本当に正常に作動するのか不安です。
やはり正規代理店からレンタルとする方が安心ですし、メンテナンスもしっかりとされています。

 

こちらが日本でベビーセンスを取り扱っている正規の代理店となっています。
ファミリーヘルスレンタル

ネットでは類似品が出回っているため、購入などには注意が必要しましょう。

 

まとめ

乳幼児突然死症候群の原因は未だに解明されておらず、年間150名程の赤ちゃんが命を落としています。

 

原因がはっきりしていないため、確立した予防方法がわかっていないのが現状です。

しかし、乳幼児突然死症候群の発症率を下げる方法として厚生労働省が掲載している3つの方法を行ったり、ベビーセンスを使用することで、少なからず乳幼児突然死症候群の発症率を下げることはできると思います。

私も実際にベビーセンスを使ってみてよかったと思いました。
誰しも起こる可能性がある病気のため、出来る限りのことをして赤ちゃんを守って行きたいですね。

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